Datadog ライブコンテナで Kubernetes のリソースを確認 | Datadog

Datadog ライブコンテナで Kubernetes のリソースを確認

Author Yair Cohen
Author Mallory Mooney

Published: August 17, 2020

この機能は現在非公開ベータ版です。アクセスをご希望の場合は、こちらからご登録ください。

Kubernetes アプリケーションの実行には、クラスターの全体的なパフォーマンスだけではなく、各ポッド、デプロイメントのほか、環境を構成する様々なリソースの正常性の可視化が必要です。Datadog では、すでにコンテナ化された環境と統合し、ライブコンテナ ビューコンテナマップなどの機能を備えて、Kubernetes およびコンテナのランタイムパフォーマンスをリアルタイムで容易に監視し、クラスターを詳しく可視化できます。

現在、既存の機能を駆使してライブコンテナビュー内で Kubernetes のワークロード情報を詳細に至るまで提供しており、Kubernetes 環境を多面的に理解することができます。ライブコンテナでは、各 Kubernetes アプリケーションに合わせたビューが提供されるため、適切なコンテキストでパフォーマンスデータを確認し、Kubernetes クラスターの各レイヤーに関する重要な情報を表面化することができます。特定のネームスペースまたはアベイラビリティーゾーンのポッドまたはデプロイメントの状態を監視したり、デプロイメント内で失敗したポッドのリソース仕様を確認したり、ノードアクティビティを関係するログに関連付けたりすることが可能です。

Kubernetes デプロイメントをよりよく理解

Kubernetes のリソースを検索、調査

Kubernetes 環境は、いくつかのオブジェクトタイプで構成されてワークロードを実行、処理するため、問題を効率よくトラブルシュートするには、各オブジェクトをよく確認できる必要があります。ライブコンテナでも、常に個別のコンテナに関する情報を提供していましたが、このたびさらにすべてのオーケストレーションのオブジェクトのリアルタイムビューに加え、全体的な正常性に関する情報も提供されるようになりました。このため、コンテナ化されたアプリケーションがシンプルに、Datadog のプラットフォームにぴったり合った使いやすいインターフェイスに表示されています。

また Datadog では、各 Kubernetes オブジェクトについて、より多くのコンテキストにすばやくアクセスできます。たとえば、特定のデプロイメントを検索し、コンテキストメニューを使用して関連ポッドのリストを開きます。このリストから、個々のポッドを選択してその構成要素コンテナの詳細を表示し、関連イベントや実行中の処理、トレース、ログなどのすべてを同じパネルで監視できます。各パネルには “YAML” タブがあり、kubectl describe コマンドからの出力に似たコンフィギュレーションデータと状態が表示されます。

Kubernetes ポッドの正常性を監視

これは、ポッドが画像のプル転送や readiness プローブに失敗した場合など、起動時の重要な問題のトラブルシューティングに役立ちます。Datadog なら、十分に活用されていない高価なポッドやノードを簡単に特定し、デプロイメントを調整できます。ポッドのパフォーマンスを監視することで、Google Kubernetes Engine や Amazon Elastic Kubernetes Service などの管理プラットフォーム上での Kubernetes 実行コストの管理も可能になります。

クラスターマップで Kubernetes クラスターを視覚化

個々のポッドの情報が詳しく視覚化されるだけでなく、Datadog にはクラスターマップが含まれているため、Kubernetes 環境全体を俯瞰的に見渡して、すべてのデプロイメントやポッドの状態を確認できます。下記のスクリーンショットは、デプロイメント別にポッドがグループ分けされたクラスターマップです。ポッドのクラッシュ多発など、何らかの問題がある場合、問題のあるポッドがマップ上で自動的に水色にハイライトされます。

クラスターマップで Kubernetes ポッドおよびデプロイメントの正常性を監視

複数のポッドが特定のクラスター内でスピンアップしていない場合は、クラスターにリソースがさらに必要である、またはデプロイメントの構成が間違っている可能性があります。マップで影響を受けているポッドをクリックして概要パネルを開き、トラブルシューティングを進めます。

各ポッド、デプロイメント、ノードのリソース使用量などを監視

Kubernetes オブジェクトの状態に関する詳細をさらに表示する必要がある場合は、ポッド、デプロイメント、ノード用の新しい Kubernetes Overview ダッシュボードをご利用ください。このダッシュボードは、ポッドの CPU やメモリ使用量、デプロイメントレプリカの変化、ノードの状態など重要なパフォーマンスデータの概要を詳しく、簡単に確認できるよう提供されています。

ダッシュボードには、ダッシュボードリストからアクセスすることも可能ですが、ライブコンテナの概要パネルから、適切なタグで自動的にフィルタリングされた専用ダッシュボード(個別コンテナのホストダッシュボードと同様)に簡単に移動できます。たとえば、あるデプロイメントで複数のポッドが失敗していることに気づいたら、ポッドのダッシュボードにすばやく移動して根本原因を調査できます。

内蔵ダッシュボードで Kubernetes の正常性モニタリングhealth monitoring

メモリや CPU が、定義された上限より多く使用されると、または上限の構成が不適切な場合、ポッドは失敗します。ポッドのダッシュボードを使用すれば、CPU およびメモリの使用量を視覚化し、特定のタイムフレーム内に、失敗に結び付いている予期せぬスパイクがあるかどうか確認できます。

Kubernetes クラスターのモニタリングを開始

Datadog なら、クラスターから個々のポッドまで、Kubernetes オーケストレーションのすべてのレイヤーを監視できます。この新機能は、現在ベータ版です(近日中に追加機能を予定)。プレビューにアクセスするには、こちらからリクエストを送信してください。Datadog のご利用を開始するには、にご登録ください。