「Datadogセミナー　事例から学ぶオブザーバビリティの活用方法」

モニタリングツールの導入背景、Datadogの選定理由、および今後のビジョンについてお話します。昨今、アプリケーションのパフォーマンス向上や可用性の維持の重要性が増す中、弊社もシステム障害やパフォーマンスの低下といった課題に直面しておりました。これらの課題を解決するために、統合監視基盤の整備としてなぜDatadogを用い、どうDatadogを活用していっているのか、また今後のモニタリングのビジョンについてお話します。

講演概要：日清食品グループは、中長期成長戦略において「NBX (NISSIN Business Transformation)」を全社活動テーマとして掲げ、純粋なデジタル化に留まらないビジネスモデル自体の変革を目指した取り組みを進めています。それらの取り込みや事業継続を支えるシステムが「当たり前に利用できる」ことは重要なテーマのひとつです。本テーマの第一歩として取り組む監視基盤刷新と、今後目指す先をご紹介します。

元美容師で元音楽家。ソフトウェアエンジニアへ転身後、有限会社アキュレートシステムを起業。その後DevRelの道へシフトし、IBMやOutSystemsなどの外資系企業にてDeveloper Advocateとして活躍。筑波大学非常勤講師。Microsoft MVP (2017-2019)「Practical Node-RED Programming」を始め著書多数。

日系および外資系IT企業で、企画、マーケティング、製品統括を歴任、直近数年はアカウント営業の責任者として大手および中堅企業のお客様のIT変革をサポート。DatadogではCommercial 市場の担当Directorとして日本市場における裾野の拡大をリード中。
フルマラソン自己ベスト3時間54分。