Datadog の基礎
Datadog の基礎は、Datadog 認定プログラムの基礎となる資格です。この試験では、Datadog プラットフォームを効果的に活用するために必要な基本的知識を評価します。出題範囲には、コンピュータの基礎知識、Datadog を用いたインフラストラクチャのデプロイ、ネットワークおよび Datadog Agent の設定、データ収集、Datadog Agent のトラブルシューティング、データの可視化と活用などが含まれます。
Datadog は、インフラストラクチャ、アプリケーション、ログなどを一元的に監視、保護するクラウドネイティブ プラットフォームです。Datadog は、企業におけるシステム セキュリティの確保、ダウンタイムの回避、優れたユーザー エクスペリエンスの実現を支援します。Datadog の認定プログラムは、Datadog 製品のインストール、構成、使用について深く理解している個人を認定することを目的としています。
Datadog の基礎
Datadog の基礎は、Datadog 認定プログラムの基礎となる資格です。この試験では、Datadog プラットフォームを効果的に活用するために必要な基本的知識を評価します。出題範囲には、コンピュータの基礎知識、Datadog を用いたインフラストラクチャのデプロイ、ネットワークおよび Datadog Agent の設定、データ収集、Datadog Agent のトラブルシューティング、データの可視化と活用などが含まれます。
ログ管理の基礎
Datadog のログ管理の基礎は、Datadog におけるログおよびログ管理の基礎知識を評価する認定資格です。この試験では、ログの基本概念、ログ収集、ログのパース、検索とフィルタリング、ログ分析、ログ活用、そして Datadog を用いたトラブルシューティングといった分野をカバーします。
APM と分散型トレーシングの基礎
Datadog の APM と分散型トレーシングの基礎は、Datadog の APM 製品に関する基礎知識を評価する認定資格です。この試験では、APM の基本概念、Datadog を用いたアプリケーションのインストルメンテーション、Datadog APM によるインサイトの発見、インサイトの可視化、APM を活用したアプリケーションのトラブルシューティングなどの分野をカバーします。
Datadog 認定試験へのご登録は、こちらのサイト (https://www.webassessor.com/DATADOG) から行えます。
Webassessor は Kryterion が提供するプラットフォームで、試験の登録、受験、および完了した試験の確認を行うことができます。
2025 年 1 月より、Datadog の認定試験ベンダーとして Kryterion を採用しています。
Kryterion について詳しくは、こちらのページ (https://www.kryterion.com/about-kryterion/) をご覧ください。
Datadog 認定資格の取得は、ご自身、キャリア形成、そして所属企業にとって大きな価値があります。
モダンなインフラストラクチャとアプリケーションを管理するうえで、オブザーバビリティは欠かせません。Datadog 認定を取得することで、Datadog プラットフォームおよびその機能に関する専門知識を公式に証明できます。
また、業界をリードするオブザーバビリティ プラットフォームを効果的に活用できるスキルを備えていることを、同僚や雇用主に示すことができます。
現在、Datadog では以下の 3 種類の認定試験を提供しています。
オンライン監督試験 (リモート受験):リモートで受験できます。試験監督者が Web カメラを通じて 受験の様子をライブで監視します。オンライン監督試験の流れについては、こちらの動画をご覧ください。
オンライン監督試験について詳しくはこちら: https://kryterion.my.site.com/support/s/topic/0TO1W000000I5h3WAC/online-proctoring?language=en_US
会場監督試験 (試験センター受験):試験センターに来場し、試験監督のもとで受験します。試験センターの一覧は、こちらをご覧ください。
会場監督試験について詳しくはこちら: https://kryterion.my.site.com/support/s/topic/0TO1W000000I5h4WAC/onsite-proctoring?language=en_US
Datadog の基礎認定試験:
ログ管理の基礎:
APM と分散型トレーシングの基礎:
各認定試験は 90 問の多肢選択問題で構成されています。
Datadog 認定試験の受験料は 100 米ドルです。再受験の場合は、再度受験料をお支払いいただく必要があり、初回試験の料金には含まれません。
認定試験で特別な配慮が必要な場合は、受験予定日の少なくとも 30 日前までに以下のフォームから申請してください。
Datadog 認定資格の有効期間は、認定取得日から 3 年間です。有効期間が終了した後は、試験を再受験することで資格を更新できます
オンライン監督試験の技術要件について、詳しくはこちら (https://kryterion.my.site.com/support/s/article/Online-Testing-Requirements) をご覧ください。
こちらのウェブサイト (https://www.kryterion.com/systemcheck/) の手順に従って、システム互換性チェックを実行してください。
オンライン監督試験中に技術的な問題が発生した場合は、次の指示に従って Kryterion のライブ サポート チームにお問い合わせください。
試験センターには、2 種類の身分証明書を持参してください。1 つは政府発行の運転免許証、身分証明書、またはパスポートなどの第 1 身分証明書、もう 1 つは認定教育機関の学生証、クレジット カード、または銀行カードなどの第 2 身分証明書が必要です。
使用できる身分証明書の一覧については、こちらの Web サイト (https://kryterion.my.site.com/support/s/article/What-Type-of-Identification-Must-I-Bring-to-the-Testing-Center?language=en_US) をご覧ください。
また、会場監督試験当日の流れや注意点については、 こちらの記事 (https://kryterion.my.site.com/support/s/article/What-to-expect-the-day-of-your-exam?language=en_US) をご確認ください。
Datadog 認定試験に正式な受験条件はありません。どなたでも受験いただけます。
ただし、推奨される Datadog の使用経験は試験の種類によって異なります。各試験の詳細は試験ガイドに記載されています。実際のシステム環境で数か月程度 Datadog を使用した経験があると、より高い成果を得やすくなります。 試験ガイドはこちら (https://learn.datadoghq.com/pages/certification) よりご覧ください。
認定試験の合格点は公開していません。合否は、正答率に基づいて判定されます。
受験者は、試験ガイドの確認、模擬試験の受験、認定学習パスへの参加を通じて試験に備えることができます。これらの準備用リソースはすべて Datadog Learning Center で利用できます。
はい。認定試験の準備として、各試験に対応した試験ガイドの確認、25 問の模擬試験の受験、対象試験に合わせた認定学習パスへの参加が可能です。これらの準備用リソースはすべて Datadog Learning Center で利用できます。
認定試験の結果は、試験終了後すぐに確認できます。また、試験の総合スコアと合否結果を記載したメールが Kryterion から送信されます。まれに迷惑メール フォルダに振り分けられる場合があるため、そちらもご確認ください。
認定試験に合格すると、Credly から認定バッジが記載されたメールが届きます。この Credly バッジをさまざまなネットワークで共有して、関係者に実績をアピールすることができます。まれに迷惑メール フォルダに振り分けられることがあるため、そちらもご確認ください。
試験内容に関する詳細なスコア レポートは提供していません。試験の公正性が損なわれたり、試験問題が流出したりするのを防ぐためですのでご理解ください。
試験は合格するまで何度でも挑戦できます。ただし、最初の試験から 180 日以内に追加で再受験できるのは 2 回までで、180 日間で最大 3 回までに制限されています。3 回目の試験で合格しなかった場合、再受験までに 180 日間の待機期間が必要です。また、次の受験を予約するには、前回の試験終了から 24 〜 48 時間経過するまでお待ちください。
なお、試験を無断欠席した場合は、1 回分の試験回数としてカウントされます。再受験の際は、毎回別途受験料をお支払いいただく必要があり、初回試験の料金には含まれません。
“無断欠席” とは、事前のキャンセルや日程変更を行わずに、予定された認定試験に出席しなかった場合を指します。この欠席は 1 回の受験としてカウントされ、受験料または受験バウチャーは失効となります。
以下の手順に従って、Datadog 認定試験の日程変更またはキャンセルを行ってください。日程変更およびキャンセルには、キャンセル ポリシーが適用されます。 一般的な手順:
日程変更の方法:
キャンセルの方法:
認定試験の日程変更やキャンセルについての詳細は、次のページをご覧ください。 https://kryterion.my.site.com/support/s/article/How-to-reschedule-cancel-your-assessment?language=en_US
会場監督試験のキャンセルまたは日程変更は、試験開始予定時刻の 72 時間前までに行ってください。オンライン監督試験のキャンセルまたは日程変更は、試験開始予定時刻の 24 時間前までに行ってください。
これらの期間内に日程変更やキャンセルを行わなかった場合、受験料は返金されず、受験バウチャーが無効となりますのでご注意ください。
ご質問は certifications@datadoghq.com までお問い合わせください。
Datadog の年次カンファレンス DASH (ニューヨーク開催) で、会場にて認定試験を受験することができます。DASH の参加者は、 イベント参加費に認定試験の受験料が含まれており、現地で認定を取得する チャンスがあります。詳しくは https://dashcon.io をご覧ください。