ニューヨーク – 2025年6月20日 –クラウドアプリケーション向けのモニタリングおよびセキュリティプラットフォームを提供するDatadog, Inc.(NASDAQ: DDOG)は本日、米フォーブス誌が発表した2025年版『Global 2000(世界のトップ公開企業2000)』および『Global 2000 United States(米国企業版Global 2000)』に初めて選出されたことを発表しました。今回の選出は、Datadogのグローバルにおける存在感と健全な財務体質が高く評価されたものです。
フォーブスの年次ランキングは、売上高、利益、資産、時価総額の4つの指標に基づき、世界の株式公開企業を総合的に評価したものです。Datadogが発表した2025年第1四半期の決算に基づくと、2025年3月31日時点の直近12か月間の売上高は28億ドル、前年同期比で26%の成長を記録しています。また、2025年3月31日時点で、Datadogは約30,500社に導入されており、Samsung、NASDAQ、Autodesk、トヨタなどグローバルの先進企業もその顧客に名を連ねています。
DatadogのCOOであるアダム・ブリッツァー(Adam Blitzer)は以下のように述べています。「Datadogは、3万を超えるお客様が重要なビジネス課題を可視化・保護・解決できるよう、継続的な技術革新と研究開発に取り組んできました。その成果が認められ、今回フォーブスのGlobal 2000リストに選出されました。クラウドへの移行や高度なAIなど、新たな技術を取り入れるお客様を支援するため、今後も業界最先端の機能の提供を継続してまいります。また、将来の成長に向けた取り組みの一環として、企業や人材への継続的な投資も行っています。」
今回の発表は、米国ニューヨークで開催されたDatadogの年次イベント「DASH」で、新たな製品や機能の発表の直後に行われました。 過去最多の参加者を記録した本イベントでDatadogは以下を含む重要な新製品・新機能を発表しました。
- 新たなAIエージェント:アプリケーションの問題を迅速に解決
- LLMオブザーバビリティ:エージェントAIの監視や開発効率の向上、モデル性能の向上を実現
- AIセキュリティ:重大なAI関連リスクから包括的に保護
- Internal Developer Portal: エンジニアチームに自律性を高め、本番環境向けのコードを迅速に提供できるよう支援
- 新たなログ管理:長期保存や検索、データレジデンシー対応を強化
Datadog の年次カンファレンスDASHで発表した新機能などの詳細は、以下のページ(英語)をご参照ください:
https://www.datadoghq.com/blog/dash-2025-new-feature-roundup-keynote/
Datadogについて
Datadogは、クラウドアプリケーション向けのオブザーバビリティおよびセキュリティの統合プラットフォームを提供しています。DatadogのSaaSプラットフォームは、インフラストラクチャーのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、ログ管理、リアルユーザーモニタリング、クラウドセキュリティ、その他多くの機能を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムのオブザーバビリティとセキュリティを提供します。Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、新製品および新機能の利点に関する記述を含め、米国1933年証券法(Securities Act of 1933)第27A条および米国1934年証券取引所法(Securities Exchange Act of 1934)第21E条に規定される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社の新製品および新機能の利点に関する記述が含まれますが、これらに限定するものではありません。実際の結果は、将来見通しに関する記述とは異なる可能性があり、「リスクファクター」の見出しの下に詳述されているリスクをはじめ、2025年5月6日に米国証券取引委員会に提出したForm 10-Qの四半期報告書を含む米国証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による今後の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できない様々な仮定、不確実性、リスクおよび要因の影響を受けます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化などに応じて、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務または責務を負いません。