Datadog、CoScreenの買収を完了し、開発者向けのリアルタイムコラボレーションを実現 | Datadog

Datadog、CoScreenの買収を完了し、開発者向けのリアルタイムコラボレーションを実現

March 7, 2022

12:00 AM UTC

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リアルタイムのコラボレーション機能により、開発者にシームレスなコミュニケーション、インシデント対応、ペアプログラミングを提供

ニューヨーク – クラウドアプリケーション向けの監視およびセキュリティプラットフォームを提供するDatadog, Inc.(NASDAQ:DDOG)は本日、技術チーム向けコラボレーションプラットフォームのCoScreenを買収したことを発表しました。

この買収により、Datadogのプラットフォームで新たな機能を提供することができます。エンジニアは、画面を共有し、インシデントやセキュリティの対応、ペアプログラミング、プロトタイピング、デバッグなどの共同作業を統合された共有ワークスペースで行うことができるようになります。

エンジニアは、コードやターミナルウィンドウのコマンド、ダッシュボードのデータを用いて共同作業することが多くあります。CoScreenは、エンジニアの日常的なワークフローに特化して構築されており、多くのユーザーがチーム内でアプリケーションを同時に共有し管理できるため、アクティブなコラボレーションが可能になります。

Datadogの製品およびコミュニティ担当シニアバイスプレジデントであるイラン・ラビノビッチ(Ilan Rabinovitch)は次のように述べています。「チームをひとつにすることは、常にDatadogの核となる使命でした。CoScreenのリアルタイムコミュニケーション機能を追加することで、お客様は分散したチームをより緊密に結びつけ、実作業でのコラボレーションを推進することができます。その結果、開発者の生産性が向上し、インシデント対応が迅速化され、解決までの平均時間が短縮されます。」

Fiserv社の「Clover」のシニアエンジニアであるネイト・コット(Nate Kott)氏は次のように述べています。「私のチームは、CoScreenを毎日のように使用して、リモートワークでコラボレーションしながら問題に取り組んでいますが、CoScreenが提供する機能に非常に感銘を受けています。DatadogとCoScreenが連携して、よりオープンでコラボレーティブな作業環境を構築し、企業全体の生産性向上につながることを期待しています。」 CoScreenのCEO、ティル・ピーパー(Till Pieper)氏は次のように述べています。「エンジニアリングチームとアジャイルチームは、帰属意識とコンテキストが共有されているときに最も能力を発揮します。これは、チームメンバーが同じオフィスにいても、何百マイルも離れてリモートワークしていても変わることはありません。CoScreenの目標は、摩擦のない、魅力的なコラボレーション環境を構築することでした。この目標をさらに推進し、分散したチーム間でより深く、より効果的なワークフローを構築できるようにするためには、Datadog以上のパートナーは考えられませんでした。」

CoScreenプラットフォームへの事前申し込みは、下記URKLよりご確認ください。https://www.coscreen.co/

Datadogについて
Datadogは、クラウドアプリケーション向けのモニタリングおよびセキュリティプラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、およびログ管理を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムの可観測性を提供します。Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。

将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、新製品および新機能の利点に関する記述を含め、米国1933年証券法(Securities Act of 1933)第27A 条および米国1934年証券取引所法(Securities Exchange Act of 1934)第21 E条に規定される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社の製品および機能の強化、またそれらによってもたらされる利益に関する記述が含まれますが、これらに限定するものではありません。実際の結果は、将来見通しに関する記述とは大きく異なる可能性があり、「リスクファクター」の見出しの下に詳述されているリスクをはじめ、2021年11月5日に米国証券取引委員会に提出したForm 10-Qの四半期報告書を含む米国証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による今後の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できない様々な仮定、不確実性、リスクおよび要因の影響を受けます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化などに応じて、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務または責務を負いません。